平成30年から開始する「社会へのとびら」は、いま社会で起きている様々なものごとや課題に関連する文献、新聞、料などを読み解き、自らの考え、意見を論理的にまとめ、発信する基本的なスキル(大学や社会で必要とされる「読み」、「書き」、「話す」という基本的な素養)を身に付けることによって、経済、経営、法律などの社会科学分野への興味を涵養することを目的とするものです。
ポイント
- 年1冊以上の文献を読了し「読む力」を身に付ける
- 文献の内容要約やレポート作成によって「書く力」を身に付ける
- 他の受講生とのディスカッションや意見交換を通して「話す力」を身に付ける
- 授業時以外の期間にも、インターネット教育システムの「まなBOX」を活用して、質問、課題提出、資料の送付、受講生間の意見交換など双方向のコミュニケーションを行います
参加資格
- 佐賀県内にある高等学校の1年生
- 社会が抱える様々な問題に強い関心を持てる人
- 継続的に参加できる人
- 熱意を持って参加できる人
終了までの概要
参加者は1年次から3年次まで年3回(3年次は2回)、計8回のプログラムに継続的に参加し、グループ・ワーク、ディスカッション、プレゼンテーション等のアクティブ・ラーニングを積極的に展開します。
3年次の最終回では各自が設定したテーマを基に作成した成果物の発表を行います。