佐賀大学では、高大連携活動の一環として、理系分野に関心がある県内の高校生を対象に、「科学」を発見・探求できる多面的な視点を育て、自らが知らなかった自身の適性や興味・関心を見つけることを目的とした新しいカリキュラムを開始します。
本カリキュラムは、佐賀大学と佐賀県教育委員会の主催で実施されるものです。従来の高大連携活動と異なり、継続的に参加し、ポートフォリオ*などの成果物を作成することが大きな特徴です。
* ここでのポートフォリオとは、学習過程における個人の技能・考え・興味・成果などの証拠をまとめた文章のこと
ポイント
- 佐賀県内の高校生(1年生)を対象(課題研究があるため1年生からの参加のみとします)
- 原則として、課題研究は高校で研究グループを構成して実施
- 佐賀大学で課題研究の研究発表会を開催
- 1年生から継続的に参加し,ポートフォリオを作成することで修了証を授与
- 熱意を持ってプログラムに参加できる人を求めます
3年間のプログラムのイメージ
*リフレクションとは,体験を振り返り,学習した内容やその際に感じた感情などを見つめ直すこと








これまでの報道等
- 「佐大、高校生向けプログラム「科学へのとびら」修了 60人皆勤「刺激になった」
(佐賀新聞 2018年6月19日付) - 「科学への興味深めて」(朝日新聞 2017年6月21日付)
- 「未知に挑戦 最先端の研究紹介」(佐賀新聞 2017年6月19日付)
- 「課題解決へ 学び3年間」(佐賀新聞 2016年6月15日付)