2019年から開始する「アートへのとびら」は、アートと地域と社会に関心がある県内の高校生を対象にした、アートの持つ多様性やアートの社会への力を学ぶことを目的としたプログラムです。
芸術表現に限らず、地域や社会の中でアートの果たす役割や可能性について学ぶことで、楽しく、広く、深く、アートを捉えていきます。多感な高校の3年間に継続して参加することで、自身のそれまでにない新しい視点が育つことを期待しています。
※2022年度版 プログラム
ポイント
- 本庄キャンパスで学ぶ。基本構成のプログラムは1回60分の講義を2種類ずつの受講。
- 有田キャンパスで学ぶ。産地を体感し焼き物を学ぶ。
- 本物を学ぶ。作品や資料などの実物、美術館における実地見学など。
- 各回とも振り返りの時間を設け、学びの記録を蓄積していく。
- 1年生から継続的に参加した者へ修了証を授与する。
※本プログラムへの参加実績が、本学の入試に有利に働くことはありません。
参加資格
- 佐賀県内にある高等学校の1年生
- アートメイキングしたい人
- アートシンキングしたい人
- アートが社会とどのように関わるのかに関心がある人
- アートに熱い思いをもっている人(熱意をもって継続的に参加できる人)