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教育学部 学校教育課程 小中連携教育コース
教育学は人としての基礎となる学問であり、自分自身の特質を活かすこともできると思ったので、教育学部を選びました。小学生のときから学んできたすべてのことに関して裏づけを得ながら学び直し、改めて理解を深めていく毎日です。佐賀大学の教育学部は、「学びの連携」を重視しています。子ども達の発達を一貫的で連続性のある学びとして捉えることのできる教員の養成をしていることが魅力だと思います。また、志が同じで、人間力にあふれる友人達の存在は、学びの励みになっています。佐賀大学に入学してよかったと思える出会いがたくさんありました。これからも目標に向かって進んでいきます。
芸術地域デザイン学部 地域デザインコース
私には「地域の魅力を発信していきたい」という夢があり、「地域と連帯する大学」を掲げる佐賀大学には、その夢を実現できる学習環境が整っています。現在、最も興味のある授業は「デザイン発想論」です。デザインとは何かというところから考え、構想・活動・表現について学んでいきます。芸術に携わるうえで必要なことを身につけられる授業です。芸術地域デザイン学部では、表現や技術だけでなく人文科学・社会科学なども総合的に学ぶことができます。そうして様々な角度から芸術的センスを磨いていける環境が、大きな成長につながると感じています。学部内の2つのコースの連携が強い点も魅力です。
経済学部 経済学科
キャンパス内には国際交流や留学できる機会が多く、様々な国の人達とコミュニケーションする中で、グローバルに活躍できる人材を目指したいと強く思うようになりました。経済学部は自由な時間をとりやすいということもあり、外国語学習にも積極的に取り組んでいます。将来は、世界を舞台に働きたいです。また、経済学だけでなく、経営学や法学も学ぶことのできる環境なので、視野が大きく広がります。さらに、ゼミの仲間との交流も良い刺激です。ゼミでの関わりは非常に深く、定期的に近況報告をしたり、ときには議論を繰り広げたりすることで、思考の整理につながっています。
医学部 医学科
地域の中で働き、地域の方々に貢献できる医師になりたいと考えていたので、「良き臨床医を育てる」という理念を掲げ、地域に根ざしている佐賀大学を志望しました。臨床実習では、たくさんの患者さんや医療スタッフの方々と接する機会をいただき、もっと成長しなくてはと実感。より真摯な姿勢で医学と向き合い、勉強に取り組むようになりました。また、様々な年代の方々とお話をさせていただけるという点でも、臨床実習は大変貴重な機会だと思います。現在では、医学教育や医学の行政にも強い関心を抱くようになりました。6年間にわたって積み重ねた学びのすべてを、今後に活かしていきたいです。
理工学部 機能物質化学科
化学を学ぶことができる機能物質化学科に興味があり、高校の教員免許の取得もできるので佐賀大学を志望しました。理工学部では理学と工学どちらも総合的に学ぶことができることのでそれも志望した理由のひとつです。学科の仲間と切磋琢磨しながら学び合える環境があり、学部間での交流でも自分の考えに深みが増しています。化学を専門にして取り組んでおり、日々の実験では思いどおりの結果が出ずに苦労することもありますが、そういうところも化学の面白さだと感じています。入学後、学べば学ぶほどその面白さに気づき、現在では「化学を極めて研究職に就く」という目標ができました。
農学部 生命機能科学科
学習分野の幅の広さは農学の特徴ですが、どの講義の内容も私達の生活に密接に関わっています。普段の生活に役立つことを学べるので、非常に面白いです。その中でも特に関心の高い科目が「食糧科学」。日常生活で口にしている食品の機能性や安全性を化学的観点から学んでいきます。これから専門的な知識を深めていき、将来は食品関連の仕事に就きたいと考えています。また、チューター制度が充実しており、学習状況や進路について密に相談できるところも入学してよかったと感じる点です。さらに、佐賀大学は海外留学支援の体制が整っているので、学生の間に挑戦して様々な経験を積みたいと思います。
