農学部総合型選抜Ⅰ適性検査の問題参考例の公表について
農学部総合型選抜Ⅰ適性検査の問題参考例について
国際・地域マネジメントコースの総合型選抜Ⅰにおける適性検査では,⾼等学校等で学ぶ基本的な統計処理や基礎知識(⾷料,農業,環境,健康問題などに関する時事的な話題を含む)を前提とした問題を出題します。
問題は,提⽰された資料から有⽤な情報を読み取ったり要約したりする能⼒(分析⼒),分析した内容の意味を深く考える能⼒(考察⼒),明確な⾃分の考えや意⾒を持ち(判断⼒・論理的思考⼒),その考えや意⾒を他者に対して説得的に伝える能⼒やスキル(発信⼒・コミュニケーション⼒)といった観点から総合的に評価できるように出題します。
以上は,⼊学後本コースで学習していく上で求められる学習する⼒の基礎(適性)となります。
A 問題例(必ずしもすべてが出題されるとは限りません。)
1. 動画(英語を含む場合もあり)を⾒て内容を把握する問題
2. 数値データから適切な集計表やグラフ等を作成したり,情報を読み取ったりする問題
3. ⽂章を読んでその内容や筆者の意図を的確に把握する問題
4. ⾳声情報を意味が明確な⽇本語の⽂章として再構成する問題
5. 視覚情報を⾔葉で適切に説明し,他者に理解させる問題
B 発表例
A で問われたことを総合的に考察し,その考察を踏まえて⾃分なりの考えや意⾒を他者へ伝える発表
※問題参考例は2018年に作られたものであるため,サンプル内に総合型選抜の旧名称「AO入試」と表記されている箇所が
あります。ご覧になる際は,「AO入試」 → 「総合型選抜」と読み替えてください。
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