「理系の仕事」って、どんなイメージですか?工場でモノづくり?朝まで会社にこもって研究?
「理系」と呼ばれる職場でも、働き方はほんとうに様々。
今回は佐賀大学のリケジョの先輩が活躍している理系のお仕事の一部をご紹介します!
中学校教諭は専門教科を教えるとともに、人を育んでいく仕事でもあります。学級運営や授業の組み立て方などを、常に学んでいくことが必要です。
宇宙開発は非常に専門性が高く、部品の開発・製造やシステム開発においても最先端の研究が行われています。
プログラミングとハードウエア(機械)を組み合わせ、コンピューターを動かし、使う人のニーズに合ったシステムを設計します。
半導体は、電気製品になくてはならない部品です。ニーズにあわせた半導体の開発が求められ、ますます成長していく分野であると考えられています。
機械技術者は、自分の持つ知識や技術を応用しながら、世の中にある機械製品、たとえば家電や精密機器などの研究開発や製造などを行います。
電力の仕事は、生活や産業を支えている社会貢献性の非常に高い仕事です。一般事務や営業職など、職種まで多岐にわたります。
建築士の資格には、一級建築士、二級建築士、木造建築士があり、設計できる建物が異なります。一般住宅や公共の建物にも、必ず建築士が携わります。
飼育員の仕事の場は、動物園や水族館のほか、サファリパークや観光牧場などがあります。時には、生体の調査や繁殖などに携わることもあります。
実験や調査を繰り返しながらデータを収集し、新たな発見につなげていきます。その研究を活かして新商品の開発や既存商品の改良を行っていきます。
医薬品メーカーや製薬メーカーでは、研究・臨床試験などを繰り返し、新しい製品・薬が開発されます。人類の生活に利益をもたらすこともあります。
地方公務員は、地域の生活や産業に密着した仕事です。「行政職」「専門職」「公安職」などに分けられ、地域の暮らしを支えます。